愛犬・愛猫に”ローフード(生食)”を食べさせる5つの理由

愛犬・愛猫に”ローフード(生食)”を食べさせる5つの理由

人間と同様に、愛犬・愛猫も、より質の高い食事(栄養)を摂ることが大切です。一方で、どんなに高品質な食事であろうとも、ペットが魅力を感じず、食べたがらないようであれば残念ながら意味がありません。日々おいしい食事を与えられている愛犬・愛猫は、食事の時間を待ち遠しく感じます。食事を楽しみながら、果物や野菜、タンパク源となるお肉などから豊富な栄養素を摂ることができれば、ペットにとっても飼い主にとってもこれほどうれしいことはありません。
なお、ペットフードは、加工が最小限に抑えられていればいるほどに素材本来の栄養素を保ったままペットの体に届けられます。愛犬・愛猫の健康的な生活は、ペットフードを選ぶ私たち飼い主の手に委ねられているといっても大げさではないのです。

ペットフードにはたくさんの種類があります。ペットフードの売り場で、パッケージに書かれた栄養成分や原材料、価格などを吟味した経験がある人も多いのではないでしょうか。しかし、ローフード(生食)が愛犬・愛猫の可能性を引き出す食事であることを知っている飼い主は決して多くありません。私たち人間の体が健康的でボリュームある食事を求めるように、私たちの愛犬・愛猫の体もインスティンクトのローフード(生食)のような栄養素が豊富に詰まった食事を求めています。一方で、この問題についてより深く掘り下げていくと、通常のフードとローフード(生食)とを単純に比較するのが簡単ではないことが分かるでしょう。

 

“ローフード(生食)”とは何か?

ローフード(生食)の定義はとてもシンプルです。1つ目は、ケージフリーの鶏肉や非遺伝子組み換えの野菜、果物など、本物の食材にこだわること。2つ目は、加熱処理をしないことです。そうすることで、通常のドライフードのような加熱処理されたペットフードよりも多くの栄養素や酵素を残せます。飼い主の中には、生肉などを使って自家製のローフード(生食)を作る人もいますが、この方法は、ペットの食事管理の観点からはとても効果的である一方、安全性や栄養バランスの面で多くの手間が生じてしまいます。自分たちで適切な栄養バランスを計算するにはノウハウや経験が必要ですし、殺菌処理についてはほとんどのケースで加熱に頼らなければなりません。

その点、インスティンクトのローフード(生食)は、安全性と栄養バランスのガイドラインを設け、客観的な基準をクリアしたペットフードです。インスティンクトでは、フードを殺菌するにあたり、加熱処理の代わりに冷圧加工(別名:HPP、高圧加工)を採用しています。これは米国農務省が認めた加工方法で、安全性の高さから人間の食品にも使用されています。さらに、人工的な材料や保存料を除き、よりシンプルに必要なものだけで作られているのも、インスティンクトのローフード(生食)の大きな特徴です。

ローフード(生食)があなたの愛犬・愛猫のためであるという5つの理由

1.ローフード(生食)の方が栄養価が高い

前述のとおり、ローフード(生食)は厳選した素材や製法で作られており、これらのこだわりはフードの栄養価にしっかりと反映されています。高圧処理(HPP)により、非加熱で作られたローフード(生食)は、食材に含まれる栄養素が損なわれることなく、ほぼそのままの形で愛犬・愛猫に与えられます。熱によるタンパク質の変性も生じず、香りや味の変化も最小限です。ビーフのほか、チキンやラム等のレシピもあります。

2.ローフード(生食)は、食事の満足度を高める

仮に、ペットにフードを見せてもパンティングをしたり、尻尾を振ったり、跳ねたりなどの喜びの表現を見せないとしたら、それはとても味気ないことです。フードを工夫することにより、ペットが食事の時間を最大限に楽しめるなら、ペット自身はもちろんのこと、飼い主である人間にとっても充実した時間になるでしょう。ペットの食事をローフード(生食)に移行すれば、たとえそれがこれまでの食事へのトッピングといった形であったとしても、ペットの喜ぶ様子に大きな変化が見られるはずです。

3.ローフード(生食)なら皮膚アレルギーのリスクを軽減できる

人間と同様に、ペットもさまざまなアレルゲンに対し反応することがあります。例えば犬の場合、アレルギーは皮膚トラブルや耳の感染症など、さまざまな症状を呈します。なお、ヘルシンキ大学のDogRisk研究プログラムでは、子犬にローフード(生食)を与えることは、その後のアレルギー発症のリスク軽減に寄与するという研究結果が出ています。犬は1~3歳ごろにアレルギーを発症する傾向があるため、ローフード(生食)は早ければ早いうちに与えるほどよいといえます。また、ローフード(生食)を与えることで、犬が食物過敏症から解放されることも報告されています。インスティンクトのローフード(生食)は、あなたのペットがより健康的な体へと近づくサポートをします。

4.ローフード(生食)が消化器をサポート 

人間と同じように、ペットにも全身の健康の柱となる強いマイクロバイオーム(=生物の体で共生する微生物の集合体)が必要です。ヘルシンキ大学の最近の研究によると、ローフード(生食)で育った子犬は、通常の(加熱された)ドライフードで育った子犬と比較して、成犬になってからIBD(炎症性腸疾患)が発症するリスクが減少する可能性があることが分かりました。さらに、ローフード(生食)を与えることによって、飼い主が感じるポジティブな変化のひとつに、便が小さく、硬くなることが挙げられます。
通常のドライフードには、保存料、人工材料、添加物、嗜好品(ペットが食べたくなるような成分、化学的な香料など)が多く含まれがちですが、シンプルで本物のローフード(生食)ならそのようなことはありません。ローフード(生食)は、ペットの将来の健康につながるフードといえます。

5.柔らかく艶やかな皮膚と被毛の鍵はローフード(生食)

愛犬・愛猫の健康状態は、皮膚や被毛の状態に反映されます。健康的な被毛は、ツヤと柔らかさを兼ね備えています。もし、被毛がごわごわしていたり、皮膚が脂ぎっていたり、カサカサしていたり、でこぼこしていたりといった症状が見られたら、危険信号かもしれません。
愛犬・愛猫の食事をローフード(生食)にした後、飼い主が目にする最も明らかな変化のひとつは、皮膚と被毛がより健康になっていくことです。これは、インスティンクトのローフード(生食)に含まれる天然油脂とオメガ脂肪酸が、愛犬・愛猫の毛並みをより美しく保つのに役立っていることを意味します。

こだわりのローフード(生食):インスティンクトの総合栄養食

インスティンクトの「Raw Longevity(ローロンジェビティ)」は、「大切なペットへ与えるフードをローフード(生食)に切り替えたい」と考える人に支持される総合栄養食です。その特徴と魅力を解説します。

インスティンクト 「Raw Longevity(ローロンジェビティ)」

日本初、100%生のローフード(生食)フリーズドライ総合栄養食です。ローフード(生食)というと、かつてはウェットタイプや冷凍タイプが主流であり、使いにくさを感じるものが大半でした。対してフリーズドライ加工のインスティンクト 「Raw Longevity(ローロンジェビティ)」は、フリーズドライならではの優れた保存性・携帯性で、簡単に扱えるのが大きな魅力です。
また、殺菌には熱や化学物質、保存料などを一切使用しない、高圧処理方法 HPP(High Pressure Processing)を採用しているため、ビタミン、ミネラル、酵素などの栄養素を壊すことなく愛犬・愛猫へ届けられます。
ラインナップも豊富で、「子犬用(チキン)」「成犬用(チキン)」「成犬用(ビーフ)」「成犬用(フィッシュ)」「シニア犬用(チキン)」「子猫用(チキン)」「成猫用(チキン)」「シニア猫用(ビーフ)」と、年齢や素材別に取り揃えられています。高品質のローフード(生食)として、ぜひお試しください。

 

 

信頼できる食品を

私たちはローフード(生食)の素晴らしさを理解します。なので、あなたの愛犬・愛猫のためなら、何もしないわけにはいきません。ペットたちのためにベストを尽くしたい。そして、ローフード(生食)はその想いをカタチにしたものだと、インスティンクトは考えます。インスティンクトは、ローフード(生食)の安全性と品質を保証するために、ブランドとして、通常の安全ガイドラインよりさらに高く設けた基準をクリアしています。すべてのローフード(生食)は、健全な手順と資格に裏打ちされ、ペットも承認しています。愛犬にローフード(生食)を与えたことのある飼い主さんたちは、エネルギーと活力の増加を感じています。私たちは、自分自身だけでなく家族の栄養もしっかり管理し、自然で健康的な食事から栄養を摂ることで、日々の生活を充実させてい区ことが出来るのです。
原文:MindBodyGreen

 

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